畳職人の想い
THOUGHT
現在の工房。作業場は、いつもきれいに清潔に!をモットーに整えています。
スタッフとともに明るく誠実に取り組んでいます。
畳の製作風景です。ひとつひとつの素材や状態を見ながら、丁寧に仕上げていきます。
立堀タタミ内装は、明治39年より小山市で5代に渡り、地域の皆さまにお世話になりながら、畳店を続けてまいりました。
5代目である私は、畳製作の基本である手縫いの技術を学ぶため、茨城県畳高等職業訓練校で3年間、学びました。
訓練校では、技術はもちろん畳職人の心構え、畳を愛する気持ちや沢山の事を学ぶことができました。
現在、畳制作の現場では殆どが機械化されています。当店でも、最新の機械を使い製作していますが、やはり要の部分は、職人の手作業が必要です。
当店では、私は含め手縫いの技術を持つ畳製作1級技能士が作業をおこなっています。
畳は、古くから日本人の暮らしに寄り添ってきました。
私たちも、お客様の気持ちに寄り添えるような仕事を心がけていきたいと思います。
今後とも立堀タタミ内装をよろしくお願いします。
5代目 立堀裕保