畳へのこだわり

大切に育てられた純国産のい草が
日本の文化の香りと共に
私達の暮らしを豊かなものに

農家さんたちが手間暇をかけて
大切に育ててくれる
純国産のい草を使用しています。
い草の香りが、心を落ち着かせて
生活を豊かなものにしてくれます。
お客さまへ安心で安全な国産たたみを
使って欲しいという想いから
純国産素材にこだわっております。

国内流通の約20%
国産の畳表は希少であり
価値のあるものです。

畳は日本固有の文化なので、畳表は日本製だと思われがちですが、実はほとんどが中国から入ってくる安いい草で作られています。外国産のい草がシェア約 80%を占めている現在では、国産のい草の畳は、希少であり、価値の高いものとなっています。主に、戸建、賃貸住宅の畳は、国産と指定しない限り、ほとんどが中国産のものです。価格の違いもありますが、直接、肌に触れる畳だからこそ、国産と中国産の違いを知って、お選びいただきたいと考えています。

  • Point 01
    経年変化による
    美しさ

    使い始めてから、
    どんどん畳の良さが増す。
    これが世界に誇る
    日本文化です。
    選別されたい草を織機で丁寧に織り上げ、畳表となります。

    私たち畳屋の経験から、新しい畳をお客様に納入してから、数年経過してくると、中国産と国産では、品質面での違いが出てくると感じています。例えば、中国産は、色むらやささくれが出てきて、表面がボロボロになっていることが多いのですが、国産はそういったことがなく、時が経つにつれて艶が出てきて、キレイな飴色へと変化していきます。納品直後は、さほど違いがなくても、時間と共に魅力が増していく国産の畳表は、とても美しいものへと変化していきます。

  • Point 02
    安心、安全で
    本物の畳

    着色料は使わず、
    国で定められた
    最低限の農薬で生産。
    子供も安心して使える素材です。

    安心して体に安全のものとなれば、断然、国産畳です。中国産畳表は、コスト優先の大量生産なため、農薬や栽培方法においての不安が隠せません。その点、国産畳表は、生産者の名前や顔、残留農薬試験結果などが公表されています。
    自然環境へ配慮し、徹底した品質管理の元で作られている国産畳表は、安心で安全で本物の畳だと言えます。

  • Point 03
    農家さんの手で
    作り上げる

    い草を育て、職人として
    織り上げる農家さんの
    熱き想いを届ける
    農薬は国で定められた最低限の使用に抑えています。

    農家であり、職人でもある日本のい草農家さんの熱い情熱をもっと知っていただきたい。農産物のように、土作りから、苗の株分け、植え付けといった作業を行っていますが、い草農家さんは、それに加えて自分の織機で、畳表となるように、1枚1枚、工夫をしながら織り上げています。大自然の中で丹誠を込めて育て、研究を重ねて織り上げた畳表は、「農家さんの熱き想い」に溢れています。

畳職人の想い

立堀タタミ内装は、明治39年の創業より、日本の文化である畳を作り続けて、お客さまへ想いを込めてお届けしてきました。
畳に寄り添う毎日の中で純国産のい草の香りの素晴らしさ、日本の文化である畳の心地良さを拡げていきたいと思い業務に励んでまいりました。
製法にもこだわりを持ち、機械化が進む現代においても、職人による手作り・手縫いを行っております。

日本人の暮らしに寄り添ってきた畳文化を大切にしながら
もっと多くの方々に国産畳の素晴らしさや、畳のある生活の豊かさを実感していただきたいと願っております。
これからも昔ながらの製法と、国産素材にこだわりと誇りを持ち、畳の持つ魅力をお伝えしていきたいと思っています。

有限会社 立堀タタミ内装
お問合せフォーム
電話で問い合わせる